元歯科助手のホームホワイトニング体験談とアドバイス
30代女性の口コミ投稿
私は以前、歯科医で歯科助手として
勤務しておりました。
医院の中で毎年、ホワイトニングキャンペーンというものがあり、
通常3万円のところを1万5千円で患者さんに提供していました。
「ホワイトニングを広め、患者さんに歯に興味を
持ってもらい、歯に対する意識を高めてほしい」
という目的で行っていました。
患者さんに説明などする際、
スタッフも実体験をした上で説明をする方が良い
ということで、「ホームホワイトニング」というものを
無料で体験させて頂きました。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違い
ホワイトニングには、「ホームホワイトニング」と
「オフィスホワイトニング」というものがあり、
前者は自分の歯の型取りをしてマウスピースを作り、
そこに薬剤を入れて自宅で手軽にホワイトニングが
できるというもの。
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価格:1,404円 |
後者は歯科医院で歯に薬剤を塗ってもらい、
光を当ててホワイトニングをするというもの。
ホームホワイトニングは、一日2時間マウスピースを
はめるのを2週間くらい続けるとかなり白くなります。
少し時間はかかりますが、効果と白さの持続力は
オフィスホワイトニングよりもあるとされていますし、
マウスピースを2時間はめるだけなので、
テレビを見ながら、運動しながらなど手軽に
行うことができます。
寝ている間にホームホワイトニング
あまり声を大にして言えないことですが、
私は寝るときにマウスピースをはめていました。
つまり、一日7・8時間は薬剤を塗っていたことになります。
三日くらいで効果がでて、周りのスタッフや友人も歯の白さに
驚いていました。
ホワイトニングは、歯の表面を薬で溶かし、
そこを白くするため、知覚過敏状態になります。
ホワイトニングのデメリットは、やはり知覚過敏で沁みたり
痛みを感じることがあるというところです。
私は寝ている間7〜8時間ホワイトニングを
していたことになるため、実はかなり沁みました。
季節が冬だったため風が冷たくて
かなり敏感になっていました。
使用した商品は「ウルトラデント オパールエッセンス10%」
というものです。
ウルトラデントの業者さんは、自身が我慢できるのならば、
長時間つけても問題ないと仰っていました。
薬剤はジェル状になっているため、寝ているときも薬剤が
垂れてくることはなく簡単に使用することができました。
オフィスホワイトニングの良いところ悪いところ
オフィスホワイトニングは、歯科衛生士が院内で行います。
歯に薬剤を塗り、歯科用の光で光射します。
オフィスホワイトニングのメリットは、院内で約1時間半〜
2時間くらいと、ホームホワイトニングに比べて時間が
掛からず効果が出ることです。
それでも最低二回は来院してもらい処置をします。
更に白さを求める患者さんは3回以上行う人もいました。
患者さんによっては、知覚過敏で沁みないよう、
痛み止めを処方してもらっていることもありました。
オフィスホワイトニングはホームホワイトニングに比べ、
すぐに効果を実感できますが効果の持続力は、
ホームホワイトニングの方があるとされているようです。
ホワイトニングを実際に体験してみてから、
毎日自分の歯を見るのが楽しみになりました。
友人にも「本当に歯が奇麗だね」とよく言われるようになり、
それだけで自分に自信を持つことができるようになりました。
ホームホワイトニングとオフィスホワイトニング、
人によってはどちらが自分に合っているか?
といった疑問が出てくると思います。
まずは説明を聞いてみることをお勧めします。
是非、たくさんの人に体験してもらい、
歯に対しての関心も高めてもらいたいと思います。
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